弊社が手掛けた芝生化の先進事例をご紹介します。
暖地型芝生(夏芝)のみ
- メリット
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踏圧や環境への適応が高く、夏場の生育が旺盛で芝生が造成しやすく、管理コストを抑えることが可能。雑草との共存もでき、比較的手はかかりにくい。
- デメリット
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秋〜冬にかけて成長を止め休眠する期間を要するため、常緑の芝生を維持することができません。冬場の芝生の利用には制限が必要となります。
- 管理技術:
- 簡単
- コスト:
- 低い
暖地型・寒地型芝生の混合
- メリット
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暖地型・寒地型それぞれの芝生の特徴を利用し、年間を通じて常緑の芝生が維持でき、特長を活かした多彩な芝生づくりができます。
- デメリット
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初期費用から通年の維持に多くのコストがかかり、肥料、薬剤の使用の頻度も多くなるため、園単独での維持は難しい。また長野の気候もこの手法に適さず、管理の難易度が高くなります。
- 管理技術:
- 中
- コスト:
- 中
寒地型芝生(冬芝)のみ
- メリット
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通年常緑の芝生の維持が可能で、暖地型芝生と比べキメが細かく寒地型芝生特有のつやが出て、管理をしっかり行えば園の景観が格段によくなります。
- デメリット
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踏圧や周辺環境(高温・多湿など)によるストレスへの抵抗が低いため、薬剤の使用が必要になり、園単独での維持が難しくコストは上がります。
- 管理技術:
- 難しい
- コスト:
- 高い